クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

Monthly archive 10月, 2011
プロコフィエフ バレエ音楽「ロメオとジュリエット」:ヒロインに惚れた

プロコフィエフ バレエ音楽「ロメオとジュリエット」:ヒロインに惚れた

プロコフィエフ バレエ音楽「ロメオとジュリエット」 最近は有名な曲を多く取り上げているこのブログだが、今回もまた耳覚えのある方が多い作品だろう。 ソフトバンクのCMでも使われたプロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」は、バレエそのものよりも、演奏会で多く取り上げられる名曲だ。 その印象的な旋律が有名な「モンタギュー家とキャピュレット家」はCMでも使われる理由もよくわかるほど、クラシックの […]
モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」:出る杭は愛される

モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」:出る杭は愛される

モーツァルト 交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」 モーツァルト好きは定期的にモーツァルトの話をしないと気がすまないので、必然的にこのブログで取り上げる回数も多くなる。 一番多いのではないかと思っていたら、なんとシューマンとベートーヴェンの方が多いではないか。これではモーツァルト・ファンの名折れだと、自分を奮い立たせるためにもモーツァルトの話をすることにした。 僕は「好きな作曲家は?」と訊 […]
グリーグ 組曲「ペール・ギュント」:ただ、澄んだ空気

グリーグ 組曲「ペール・ギュント」:ただ、澄んだ空気

グリーグ 組曲「ペール・ギュント」第1番、第2番 実に3年ぶりとなるグリーグの曲についての記事だが、ペール・ギュントを選んだのは、最近朝の気温がぐっと低くなって、なんとなくだが、この北欧の空気を楽しむのにふさわしい季節になってきたからだ。 僕はいつも、ついつい「北欧」とひとまとめにして話をしがちなのだが、各国の音楽には、共通する空気とそれぞれ異なった空気があることには異論はないだろう。 日本人から […]