クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

Monthly archive 5月, 2013
ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」:喜びと悲しみのアンティフォナ

ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」:喜びと悲しみのアンティフォナ

ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調 作品90「ドゥムキー」 美しい旋律が次々と繰り広げられ、メロディーメーカーとしてのドヴォルザークの楽才を最も効率良く享受することができる作品が、このピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」である。 ドヴォルザークの盟友ブラームスも羨ましがった、旋律を生み出すその天性の才が、彼の充実した室内楽作品群では遺憾なく発揮されている。特に人気の高い「ドゥムキー」は、入 […]
サマヴェル シュロップシャーの若者:共感的芸術

サマヴェル シュロップシャーの若者:共感的芸術

サマヴェル シュロップシャーの若者 アーサー・サマヴェル(サマーヴェル)はイギリスの作曲家で、特に歌曲で後代に大きな影響を与えた人物だ。ロイヤル・ワラントを得たKシューズという裕福な靴製造会社の息子として生まれ、音楽学校に通ってからはスタンフォードやキール、パリーと言った、英国クラシック音楽の先駆者たちに学んだ。 後に彼は作曲活動よりも音楽教育の方に興味が傾き、教育委員会などでも重役に就いた程であ […]

歌詞置き場11

サマヴェル シュロップシャーの若者 1. Loveliest of trees Loveliest of trees, the cherry now Is hung with bloom along the bough, And stands about the woodland ride Wearing white for Eastertide. Now, of my threescore ye […]