クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、音楽・芸術・哲学・文学・美学などの話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会の感想、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

Monthly archive 10月, 2019
パルムグレン ピアノ協奏曲第2番「流れ」:知らず知らず歩いてきた

パルムグレン ピアノ協奏曲第2番「流れ」:知らず知らず歩いてきた

パルムグレン ピアノ協奏曲第2番 作品33「流れ」 「北欧のショパン」といえばグリーグのことを指すそうだが、同じく「北欧のショパン」の誉れ高いフィンランドの作曲家、セリム・パルムグレン(1878-1951)を取り上げよう。実は2011年にもブログで取り上げている。その時は管弦楽曲だった。彼のメインは300を超えるピアノ作品であり、ショパンだけなく「北欧のシューマン」の呼び名もある。 彼はまた、交響 […]
シュミット=コワルスキー チェロ・ソナタ第3番「アトランティス・ソナタ」:ロマンティックあげるよ

シュミット=コワルスキー チェロ・ソナタ第3番「アトランティス・ソナタ」:ロマンティックあげるよ

シュミット=コワルスキー チェロ・ソナタ第3番 ロ長調 作品99「アトランティス・ソナタ」 トーマス・シュミット=コワルスキー(1949-2013)という作曲家をご存知だろうか。ドイツのオルデンブルクに生まれ、ベルリンやハノーファーでアルフレート・ケルペンらに学んだ。ケルペンも十分マニアックな作曲家だと思うが、その弟子となるといよいよ知られざる領域である。 僕が初めて彼を知ったのは10年くらい前だ […]

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グアスタビーノ 鳩のあやまち:アルゼンチン国民楽派の歌

グアスタビーノ 鳩のあやまち:アルゼンチン国民楽派の歌

グアスタビーノ 鳩のあやまち アルゼンチンの作曲家、カルロス・グアスタビーノ(1912-2000)を取り上げよう。アルゼンチンの作曲家と言えば? アストル・ピアソラが最も有名だろうか。あるいはもう少し正統なクラシック音楽ファンならヒナステラを挙げるだろう。はたまた、グラミー賞を受賞したゴリホフ、彼も昔このブログで取り上げた。意外にも、アルゼンチンの作曲家はこれで4人目となる。自分でも驚きである。 […]

歌詞置き場17

グアスタビーノ 鳩のあやまち Se equivocó la paloma Se equivocaba Por ir al norte, fue al sur Creyó que el trigo era agua Se equivocaba Creyó que el mar era el cielo Que la noche, la mañana Se equivocaba Se equivoca […]