クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

ウェーバー
ウェーバー ヴァイオリン・ソナタ第1番:誰が聴いても美しい

ウェーバー ヴァイオリン・ソナタ第1番:誰が聴いても美しい

ウェーバー ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ長調 作品10-1 カール・マリア・フォン・ウェーバーの話題をするのは、このブログでは実に約3年ぶり。まあこのブログでなくても、普段そんなにウェーバーの話題で盛り上がることはないのだが、これでも僕は結構ウェーバーの作品を聴いている方である。 その中でも、特に最近見直したいと思っているのは、ウェーバーの室内楽である。「魔弾の射手」をはじめとした歌劇やその序曲 […]
ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲:ブラーヴォと「呟く」とは…

ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲:ブラーヴォと「呟く」とは…

ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲 J.277 モーツァルトの「魔笛」、ベートーヴェンの「フィデリオ」に並び、ドイツ国民オペラの金字塔であるウェーバーの「魔弾の射手」。 その序曲は、もはや交響詩のような1つの作品であるかのような劇的な展開を持ちつつ、ベートーヴェンのような堅固で明晰な印象を持つ、正に初期ロマン派を代表する曲と言える。 歌劇は1821年に初演され、現代に伝えられている上演後の観客たち […]