クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

コープランド
コープランド クラリネット協奏曲:ビタースウィート・リリシズム

コープランド クラリネット協奏曲:ビタースウィート・リリシズム

コープランド クラリネット協奏曲 アーロン・コープランドの曲について書くのは、なんと2009年7月のエル・サロン・メヒコの記事以来ということで、うむ、まあこりゃ年も取るわけだ。 さて10年近く前の自分はいったい何を書いているかというと、コープランドの曲はなんとなくそれらしい雰囲気を楽しむのが良い、中身は空っぽと、ずいぶんな物言いである。そんなことを書いてから今まで色々なコープランドの曲を聴いてきた […]
コープランド エル・サロン・メヒコ:いい雰囲気

コープランド エル・サロン・メヒコ:いい雰囲気

コープランド エル・サロン・メヒコ 20世紀のアメリカ音楽を模索し続けた作曲家、アーロン・コープランドの代表作の1つである。 メキシコシティにあるダンスホール「エル・サロン・メヒコ」の雰囲気を描いた10分程の管弦楽曲。 この独特の雰囲気が実に面白い。 陽気な旋律や強烈なリズムは、メキシコを知らなくとも思わず納得するほどエキゾチック。 メキシコ民謡を題材としつつも、かなりコープランド自身の情景描写が […]