クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

バーンスタイン
バーンスタイン 交響曲第2番「不安の時代」:いつの時代も

バーンスタイン 交響曲第2番「不安の時代」:いつの時代も

バーンスタイン 交響曲第2番「不安の時代」 3曲あるバーンスタインの交響曲のうち、1番と3番は宗教曲寄りの音楽で、ミュージカルのイメージで聴くとちょっと面食らうだろう。第2番は、バーンスタインお得意のジャズ風も登場する、やや親しみやすい交響曲で、初めてバーンスタインの交響曲を聴く人にはオススメの曲だ。 「不安の時代」というのは、英国の詩人W・H・オーデンの同名の詩から来ている。この詩は、ニューヨー […]
バーンスタイン キャンディード序曲:お茶目に楽しく

バーンスタイン キャンディード序曲:お茶目に楽しく

バーンスタイン キャンディード序曲 「ワクワクする音楽会」の幕開けに最も相応しい序曲と言ったら、聴いてすぐにワクワクするこの「キャンディード」序曲に勝るものはないだろう。 もちろんその音楽会とは某テレビ番組のことだけではないが、さわりだけで心躍る序曲だ。 昨年の終わりにたまたま演奏会でキャンディードのアリア「着飾って、きらびやかに」を聴く機会があり、やはりキャンディードはいいなあと思った。 その「 […]