クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、音楽・芸術・哲学・文学・美学などの話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会の感想、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

パルムグレン
パルムグレン ピアノ協奏曲第2番「流れ」:知らず知らず歩いてきた

パルムグレン ピアノ協奏曲第2番「流れ」:知らず知らず歩いてきた

パルムグレン ピアノ協奏曲第2番 作品33「流れ」 「北欧のショパン」といえばグリーグのことを指すそうだが、同じく「北欧のショパン」の誉れ高いフィンランドの作曲家、セリム・パルムグレン(1878-1951)を取り上げよう。実は2011年にもブログで取り上げている。その時は管弦楽曲だった。彼のメインは300を超えるピアノ作品であり、ショパンだけなく「北欧のシューマン」の呼び名もある。 彼はまた、交響 […]
パルムグレン 組曲「フィンランドの情景」:夏に聴く北欧の四季

パルムグレン 組曲「フィンランドの情景」:夏に聴く北欧の四季

パルムグレン 組曲「フィンランドの情景」 作品24 ワシントン ナショナル・ギャラリー展で印象派の画家の作品をたくさん見て感銘を受け、こちらも印象派の音楽を取り上げようと思い、今回は少しマイナーな印象派作曲家。 セリム・パルムグレンはフィンランドの作曲家で、ピアニストとしても有名だった人物である。 ピアノ曲や合唱曲を多く作曲したが、協奏曲や管弦楽曲も残っている。 この作曲家の二つ名というか、わかり […]