クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、音楽・芸術・哲学・文学・美学などの話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会の感想、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

ヒンデミット
ヒンデミット トゥッティフェントヒェン組曲:きれいな音だけ詰め合わせ

ヒンデミット トゥッティフェントヒェン組曲:きれいな音だけ詰め合わせ

ヒンデミット トゥッティフェントヒェン組曲 急に初夏めいてきたこの頃ですが、全く季節外れのクリスマス音楽をお送りしましょう。ヒンデミットによる子どものための劇伴音楽、「トゥッティフェントヒェン組曲」を紹介したい。 1922年、クリスマスの児童劇のために書かれた音楽であり、組曲は馴染みやすい旋律ばかりの11曲がどれも1分~2,3分の長さで、愛らしい小品集のような音楽だ。 子ども向けと侮れないのはさす […]
ヒンデミット ウェーバーの主題による交響的変容:芸術とは

ヒンデミット ウェーバーの主題による交響的変容:芸術とは

ヒンデミット ウェーバーの主題による交響的変容 ロマン派音楽からの脱却を目指し、新即物主義を推進したヒンデミットの音楽は、保守的な音楽を望むナチスによって「頽廃音楽」と見なされた。 確かにヒンデミットの音楽は取っ付きにくい印象もありるが、新古典主義寄りの作品は聞きやすいものも多く、それでいてヒンデミットの卓越した音楽性も十分感じることが出来る。 そういう意味でヒンデミット作品の中でもオススメするこ […]