クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

フォーレ
フォーレ ヴァイオリン・ソナタ第1番:近代室内楽の金字塔

フォーレ ヴァイオリン・ソナタ第1番:近代室内楽の金字塔

フォーレ ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 作品13 近代フランスの作曲家によるヴァイオリン・ソナタの名曲と言えば、まずフランクのものが代表格と言える。 フランクのヴァイオリン・ソナタは圧倒的な名曲であることに間違いないが、フォーレがヴァイオリン・ソナタを書いたのはそれよりも10年以上も早い、1875年のことだ。 以前ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」をこのブログで取り上げたが(記 […]
フォーレ ジャン・ラシーヌの讃歌:宗教と愛、神、音楽

フォーレ ジャン・ラシーヌの讃歌:宗教と愛、神、音楽

フォーレ ジャン・ラシーヌの讃歌 作品11 本当は25日中に更新したかったのだが、間に合わなかった。 「レクイエム」で高名な、フォーレの歌曲(宗教曲)である。器楽をやっているとあまり聴くことはないが、合唱の世界では有名である。 フォーレの器楽曲と、フォーレその人についてはまたの機会に十分語ろうと思う。今は敢えてこの曲を取り上げる。 ラシーヌとはフランスの詩人である。ラシーヌの詩にフォーレが曲をつけ […]