クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

ヘンデル
ヘンデル ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 HWV371:紅茶のおとも

ヘンデル ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 HWV371:紅茶のおとも

ヘンデル ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 HWV371(作品1-13) ブラームスに続き、またもヴァイオリン・ソナタについて書いてみよう。 ヘンデルのヴァイオリン・ソナタの中で最も傑作と言われているのが、このニ長調のソナタだ。 まず、この作品1のソナタ群の中には、本当にヴァイオリンのためのソナタかどうか怪しいものもある。 さらに、ヘンデルのヴァイオリン・ソナタとして演奏されているものの中にも、本当に […]
ヘンデル 王宮の花火の音楽:歓喜の音楽

ヘンデル 王宮の花火の音楽:歓喜の音楽

ヘンデル 王宮の花火の音楽 HWV 351 1748年にオーストリア継承戦争が終結し、それを祝う祝賀行事がイギリスで執り行われた。 ヘンデルはドイツ生まれの作曲家で、後にイギリスに移住する。 当時のイギリス国王ジョージ2世は、この祝典(ロンドン・グリーンパークの花火大会)のための曲をヘンデルに依頼した。 国王の意向で、強く逞しい雰囲気を出すため、管楽器と打楽器だけで演奏されたが、ヘンデルは弦楽器も […]