クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

伊藤康英
伊藤康英 吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」:受け継がれ、もとい受け継げ

伊藤康英 吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」:受け継がれ、もとい受け継げ

伊藤康英 吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」 てっきりこのブログではもう「ぐるりよざ」について紹介していた気になっていたが、なんと紹介していなかった。伊藤康英のぐるりよざを取り上げようと思っていて、ちょうど「津軽三味線協奏曲」の初演を聞いたので、そちらを取り上げたのだった。 11月11日に中世・ルネサンス音楽研究の第一人者で立教大学名誉教授の皆川達夫氏(90)が「かくれキリシタンの祈りの歌」と題し […]
伊藤康英 津軽三味線協奏曲:コンチェルトとしての価値

伊藤康英 津軽三味線協奏曲:コンチェルトとしての価値

伊藤康英 津軽三味線協奏曲 この作品よりも先に、伊藤康英作品の中で僕がとっても大好きな曲である、吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」を紹介しようと思っていたのだが(よって上のCDリンクはぐるりよざ)、縁あってこの協奏曲の初演を聴くことが出来たので、ここで取り上げたいと思う。伊藤康英は吹奏楽の世界では有名な作曲家で、ほかには歌曲や子どもものための音楽教育にも力を入れている。 邦人作曲家の吹奏楽作品は数 […]