クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。

外山雄三
外山雄三、三枝成章、石井眞木、芥川也寸志 交響組曲「東京」:和と混沌

外山雄三、三枝成章、石井眞木、芥川也寸志 交響組曲「東京」:和と混沌

外山雄三、三枝成章、石井眞木、芥川也寸志 交響組曲「東京」 ちょうど2年ほど前、このブログで外山雄三の「京都幻想」という作品を紹介した。京都市交響楽団のために、外山雄三の他に、間宮芳生、三善晃、團伊玖磨、林光、新実徳英、細川俊夫らが作品を寄せたプロジェクトによる作品で、いわばご当地クラシックである。 僕も京都という街にそれなりに思い入れはあるが、せっかく東京に住んでいることだし、東京のご当地作品も […]
外山雄三 京都幻想:風情と佇まい

外山雄三 京都幻想:風情と佇まい

外山雄三 京都幻想 「管弦楽のためのラプソディ」で有名な日本の作曲家、外山雄三の管弦楽曲。 何といっても上述の曲はインパクトが強い。どっこいしょ!って感じの音楽だが、こちらは全くそんな感じではなく、静的な和の趣きが佇む音楽である。 まあ「管弦楽のためのラプソディ」も大好きな曲なので、それについての思いのたけはまた今度熱く語ることにして、今回は知名度こそ劣るが、なかなかの名曲と思われる「京都幻想」を […]