
松平頼則 ダンス・サクレ、左舞、右舞、ダンス・フィナル:音楽の行き先
松平頼則 ダンス・サクレ、左舞、右舞、ダンス・フィナル まるで戦国時代のような名前だが、1907年に生まれ2001年に亡くなった、日本の作曲家である。 クラシック音楽界ではまあ需要の無い方の部類の作曲家ではあるけれども、人気不人気だけで音楽の良し悪しを決定してはいけない。 それに彼は、カラヤンがその作品を指揮した唯一の日本人である。 その時の作品は「ピアノとオーケストラのための主題と変奏(越天楽に […]
クラシック音楽の楽曲に関する話題を中心に、芸術について考えたこと、哲学・文学・美学などのちょっとアカデミックな話、聴きに行った演奏会や観に行った展覧会、うちの猫ちゃんのことやクラシックCD聴き比べ、その他日常の諸々を含め、適当な文章を書き綴っていきます。「ボクノオンガク」というブログ名は、よくあるパソコンの音楽フォルダ名“My Music”の和訳と、小澤征爾さんの本『ボクの音楽武者修行』から。