マーラー:交響曲第1番「巨人」


珍しく平日の午後のコンサートに行きました。たまにはこういう日があるもの良いですね!


【上岡敏之指揮新日本フィル 定期演奏会 ルビー第17回】
(2018年10月5日、すみだトリフォニーホール)


ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 op. 60
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op. 19
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op. 92
アンコール メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 op.90「イタリア」より4楽章
指揮:上岡敏之
ピアノ:田部京子


新日フィル田部京子さんも、実演に触れるのはえらい久しぶりです。上岡マエストロは初めて聴きますが、前評判は良かったので楽しみにしていました。いやー、実際すごかったですね。上岡さんが日本でベートーヴェンの7番を振るのは今回が初だそうです。


正直なところ、7番の目まぐるしく移り変わる音楽と情報量の多さにノックアウトされてしまい、あまり4番とピアノ協奏曲2番がどんな感じだったかよく覚えていないんですが、徹底したインテンポと大げさに切り替わる強弱、フレーズの終わりで力まずにスッと終わる、というのはどの曲でも同じだったと思います。ドカンと終わればまあそれなりに盛り上がるんでしょうけど、そうしないところに逆に面白さがあるというやつですかね、良かったと思います。田部さんのピアノも美しかったです。


7番はその芸風で演奏された2楽章が、ちょっと滑稽なくらい大げさで、「おお、これが上岡ワールドか」と驚いていたんですが、4楽章はどうなってたんですかね、特にヴァイオリンの強弱がなぜあんなに不可思議なうねり方をするのか、めちゃめちゃ面白かったですね。スフォルツァンドの位置でしょうか?まあ使っている楽譜も見てないし、どんな指示なのかわかりませんが、興味深いサウンドを堪能させていただきました。


アンコールは同じイ長調ということでメンデルスゾーンのイタリア、快速で飛ばしましたね。楽しい時間でございました。また機会があれば上岡/新日タッグは聴いてみたいですね!

ベルリオーズ:幻想交響曲、リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
上岡敏之(指揮)新日本フィル
オクタヴィア・レコード (2017-12-20)
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