N響メンバーによる室内楽のひととき Fl,Vla,Hpのトリオ

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そして、それが風であることを知った


N響のお三方、フルートの神田寛明さん、ヴィオラの佐々木亮さん、ハープの早川りさこCDの発売イベントということで開催されたコンサート。フルート、ヴィオラ、ハープ、良い組み合わせですよね。好きです。ドビュッシーの曲も好きですし、大学時代にバンドでフルート、ユーフォニアム、ピアノ(とドラムとベース)という組み合わせが好きでそういう編成でやったのも、近いものを感じますしね。


【N響メンバーによる室内楽のひととき Fl,Vla,Hpのトリオ】
(2019年11月11日、東京オペラシティ近江楽堂)


A.ジェリヴェ/小組曲
武満 徹/そして、それが風であることを知った
J.イベール/二つの間奏曲
C.ドビュッシー/フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ
アンコール
G.ショッカー/ゴー・トゥー・スリープ
フルート:神田寛明、ヴィオラ:佐々木亮、ハープ:早川りさこ


なかなか生演奏で聴けない編成だと思うのですが、ドビュッシーのおかげでレパートリーは多いと神田さんがお話ししてくださった通り、どの曲も面白い音楽でした。
ジョリヴェ、武満と割と新しめの曲から始まり、特に武満はこの編成だからこその響きと武満らしい独特のサウンドと、なんとも絶妙な曲だなあと、感動しました。
しかしまあ、やはりドビュッシーがこのジャンルのパイオニアなだけはあって、頭一つ抜きん出てるというか、楽器の特性や独特の音域、その組み合わせの妙、アンサンブルといい緩急といい、非常によく出来た曲なんだなあと、今日生で聴いて再認識できましたね。うーん、すごいわ。ぼんやり音源を聴いていると、それなりに穏やかな雰囲気のようにも感じるのですが、実は緊張感がすごくて、また情熱的な音楽にも聴こえてきて、これは演奏するのはもちろん、聴く方も体力要る曲なんだなと。実際、とても熱い演奏だったと思います。拍手拍手です。
CD発売記念のコンサートでしたので、その宣伝と、あとは楽器の紹介などのトークも少し。楽しいコンサートでした。

SJ1071 武満徹:そして、それが風であることを知った フルート、ヴィオラ、ハープのための
武満 徹
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Author: funapee(Twitter)
都内在住のクラシック・ファンです。趣味は音源収集とコンサートに行くこと、つまりひたすら聴くだけ。演奏することにはほぼ興味・情熱はありませんが、それでもときどきピアノを弾いたり、バンドでドラムを叩いたりシンセサイザーを演奏したり、あるいは作曲・編曲をしたりします。more

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