土曜の夜はクラシック以外の音楽の話~その4

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【序文】
Twitterを始めて、そこでは「土曜の夜はクラシック以外の音楽の話」と銘打って、その通りクラシック以外の音楽の話を少しだけしている。僕自身ピアノだけでなくドラムやシンセサイザーをやるのもあって、クラシック以外にも好きな音楽はたくさんあり、それを紹介したいと思いつつ、あんまりそっちに力を入れてブレちゃうのもどうかなと思い、週1のツイートに抑えている。が、それも随分たまったので、ちょっと改変して転載したいと思った次第。

本当に適当に、マイブーム的に聴いて気にいったもののときもあれば、昔から好きなものもあるし、好きなものを好きなように書いているだけ。何かの参考になるかどうかは微妙ですが、まあご笑覧ください。

Sonny Boy Williamson II

2021年1月2日
2021年になりました。さあ、ちっともおめでたくない、暗い新年の一発目は、やはり愉快に(?)ブルースで飛ばして行こうということで、ハーモニカの名手Sonny Boy Williamson IIを取り上げた。“The Real Folk Blues”(1965)と“More Real Folk Blues”(1967)が一緒になったお得盤。買うならこれよね。

サニー・ボーイ・ウィリアムソン2は、ヨハン・シュトラウス2世と違って息子でもなんでもなく、元から活動している同名の別人の芸名を勝手にパクり、結果的により有名になってしまうという……今では考えられないようなことが、こういう時代にはあったんだなあと。金に汚く短気な性格で、頭も悪けりゃ口も悪い、でもハープは最高。こういうミュージシャン、現代なら売れないんだろうな(笑)

上の盤より、もっとノリノリなのは“Down And Out Blues”(1959)、寝正月にふさわしいダラダラしたジャケもいいね。こんなんしたら凍死しそうだけど。小洒落たハットのジャケよりも、サニー・ボーイ・ウィリアムソンをよく表していると言えよう。いや知らんけど(笑)

maeshima soshi

2021年1月9日
このコーナーは洋楽の話だ多くなりがちなので意識して邦楽をたまに挙げることにしている。古い洋楽の翌週なので、新しい邦楽の話をしよう。昨年の12月にリリース、プロデューサー兼作編曲家のmaeshima soshiと、シンガーソングライターのYonYonの合作“Found Me”、これは本当に良かった、2020年の終わりにグッと来ました。moi.によるカバーアートも素敵だ。

ソウル生まれ東京育ちのYonYonが歌う日本語と韓国語が入り混じったリリック、彼女の柔らかい声とmaeshima soshiのトラックが絶妙にチルできる。僕はハングルさっぱりなので機械翻訳しましたが、なんか良い感じの内容でしたよ。このMVの緩い映像もよく合っている。YouTubeで見れますのでどうぞ。

maeshima soshiはササクレクト所属、Hey! Say! JUMPやヒプマイへの楽曲提供、門脇麦さん出演の東武鉄道SL大樹のCMなどでも活躍されています。昨年6月は1stアルバム“Wave”(2020)もリリース。Rin音をfeat.した“36.5”は、単純にトラックだけならsnow jamよりも好きだ。maco maretsをfeat.した“Nicole”もたまらん!聴くべし!

Fima Ephron

2021年1月16日
ジャズ・ベーシスト、Fima Ephronがソロ名義で出した“Soul Machine”(2001)を。軸足はクレズマーとジャズに置いて、そこにフュージョン、ワールド・ミュージック、プログレ的な要素も含めた、聴いていて楽しいアルバム。フィマ自身もなんでも屋だし、短くまとめて紹介するのは難しいわ。

フィマ・エフロンはロンドン出身ニューヨーク在住のベーシスト。フュージョン(ジャズ?ロック?)バンドのScreaming Headless Torsosに結成から2004年まで在籍。1995年のデビュー盤“1995”はファンク、ヒップホップ寄りの名盤であると言えよう。ただし、このアルバムはヴォーカルやギターも超ヤバくて、ベースはやや食われ気味か(笑)


クレズマー方面なら、マンハッタンのジャズメンで組んだグループ、Hasidic New Waveの“Kabalogy”(1999)でも弾いてますね。何でもやるフィマ氏、初めに挙げたソロ名義盤“Soul Machine”は、様々な要素のブレンド具合が絶妙で、やりたいことやれたんだろうな、という感じ。まあ聴いてください。素人がジャズなんて語るもんじゃないね(笑)

Saint Ezekiel

2021年1月23日
また多分誰も知らなそうなやつを。こういうのを挙げるときの快感があってこのコーナー続けているようなものよ……。アフロ、ネオ・ソウル界の新人、Saint Ezekielが2020年末にリリースした1stミニアルバム“Everything Is Under Alarm”(2020)。“Everything is under control, no cause for alarm”の倒置になっているこの悲観的なアルバムタイトルは、やはり2020年っぽくて大変よろしい。

Saint Ezekielはフィラデルフィア出身、ネオ・ソウル界の伝説的プロデューサーJames Poyserのオープンマイクで発掘されたギタリスト、シンガーソングライターです。音楽にはナイジェリア人の両親の影響も大きいそう。“Original American Dream”をPAMのYouTubeでどうぞ。

より詳しくはPAMのインタビューを。Burna BoyやSangoのリスナーへ、と語っていますが、もちろんそんなの聴いたことないわという人も十二分に楽しめます。このポートレートもいかしてますね!移民、ブラック、アメリカンドリーム、アフロ&ソウル、これは2020年の不安の時代ってやつかしら?どうかな、レニー

Maria Joao

2021年1月30日
マリア・ジョアン……とくれば、我々のクラシック音楽オタク界隈ではピリスと相場が決まっていますが、ポルトガルの歌手のMaria Joaoと、ジャズ・ピアニストのMario Laginhaによる“Lobos, Raposas e Coiotes”(1998)を紹介しましょう。独特な声の技とオーケストラによる、ちょっと変わった響き。

マリア・ジョアンは「ポルトガルが生んだ最高のヴォイス・インプロヴァイザー」「矢野顕子のような声」などと各所で書かれますが、本当に変幻自在のスキャットが超面白い。上の盤でも共演しているマリオ・ラジーニャとは、オケではなくピアノと声のデュオ、“Dancas”(1994)もあります。

両盤に収録の“Varias Dancas”は15分弱ある、様々な舞踊風音楽を移ろう「声の」技のデパートと申せましょう。あ、どうでも良いけど、僕が言えようとか申せましょうって書くときは大体ふざけてますからね、そこんとこよろしく。それはともかく、高度にアート的でもあり、ジャズやワールドミュージック風の口当たりの良さもあり……凄いわ。今はもっとポピュラーを歌う音源もありますね。当時は矢野顕子の喩えもわかるけど、現代なら女性声優かなあ。声、可愛いのよね(笑)

POLO & PAN

2021年2月6日
パリの人気クラブLe BaronでDJを勤めていた、Alexandre GrynszpanとPaul Armand-Delilleによるユニット、POLO & PANによる1stフルアルバム、“Caravelle”(2017)を紹介しましょう。ダンス・ミュージックをベースにしたユニークな楽曲、全曲ハズレ無し!これは聴くべし!聴くべし!聴くべし!

どの曲も完成度が高く、DJとして以上にComposerとしての才能が発揮されているのがわかりますね。彼らのどこか抜けたような独特のユーモアのセンス、僕は自分の波長と合うなあ。こういうの好きだわ。あとクラシック好きとしては、ドビュッシーの「月の光」をサンプリングした“Pays Imaginaire”にも注目なのと、この盤に限らずMVがどれも素敵なのでYouTube見て欲しいですねえ。

ちょっとオシャレで、綺麗でキャッチーなメロディもあって、それが変化の多いサウンドとゴツいビートで表現される……そして少し気の抜けたハズシも絶妙。今年2ndアルバムがリリースされるそうですが、先駆けてリリースしたEP“Feel Good”(2020)も、本当にフィール・グッド。最高です。

Roberta Flack

2021年2月13日
たまには有名所も挙げないといかんと思い、最近よく聴いているロバータ・フラックの3枚目のスタジオ・アルバム“Quiet Fire”(1971)を。「明日に架ける橋」や「ウィル・ユー・スティル・ラヴ・ミー・トゥモロウ」のカヴァーも収録。後者、このカヴァーはたまらんね、なんちゅう貫禄。

「ウィル・ユー・スティル・ラヴ・ミー・トゥモロウ」はシュレルズよりもフォーシーズンズよりも、何よりも「つづれおり」のキャロル・キングのセルフで一番数聴いてると思うけど、フラックのは割とそれに近いアレンジで好み。まあ近いと言いつつ、こんなにソウルフルなバラードだったかと思わせる、圧巻の歌唱力である。シュレルズが「おねえちゃん」ならフラックは「姐さん」だなあ、あおい姐さん。

結構各誌で評価は割れているみたいですが、個人的には上の神カヴァー1つで満点ってなもんです!他にも、敢えてファースト・テイクではないのを聴こうと、アルバムの方の“Feel Like Makin’ Love”(1975)もここ数日は聴いていたんですが、まあ結局タイトル曲ばかり繰り返してしまうという……。

Nils Wogram

2021年2月20日
ジャズ・トロンボーン奏者、Nils Wogramのソロ・アルバム、“Bright Lights”(2020)を。超絶技巧で吹きまくる、なんか凄い演奏。重音?グロウル?とにかく異常に上手いが、ただの技術の展示会ではなく、やってる事はオーソドックスなジャズで素敵だ。

純粋に、トロンボーン1本でハモリが聴こえると感動するよね。いっぽんでもニンジン、じゃなくて1本でも2音。他にも聴きながら「これどうなってるの?」と思っちゃう。そんな人は↓のソロアルバム全曲Live映像も見てみてください。まあ、僕は見てもどうなってるのかわからないけど……。

ウォグラムも幅広く活動していますが、彼のカルテット、Nils Wogram’s Root 70は面白いかも。鍵盤なし、管楽器2本とベースとドラムという構成で、妙にスッキリしたフリージャズを聴かせてくれます。2ndアルバム“Getting Rooted”(2003)、ジャケはちょいダサでも音楽は楽しい。

ジョン・海山・ネプチューン

2021年2月27日
昨年ドキュメンタリーも出た尺八奏者、ジョン・海山・ネプチューンの“Tokyosphere”(1988)を取り上げよう。尺八&和楽曲フュージョン、こういう音色って今聴くとカジュアル和食屋のBGMのようだが、当時はどう響いたんだろう。時代、米国人、その意味ってものを想像しつつ。これ廃盤だし、実はサブスクもないかしら?信じられん。まあ有線でかかってそうな音楽ではあるけど。

CDジャーナルのミニレビューをレビューするのは、こんな短い中でまとめて書こうと努めているものにケチ付けるなんてフェアじゃない気もしますが、まあ良いでしょ(笑) 先日、クラシック音楽ネタの方でエヴェリン・グレニーの音盤についてのCDジャーナルのミニレビューの話もしたが、まあ確かにそこに嘘はないでしょう、このジョン・海山・ネプチューンについてもね。ただねえ、いくら短いとはいえ、敢えて愛とリスペクトを感じさせない書き方、それは遠回しな酷評と受け取った上で、でもさ、富士山見て山だって言うような内容じゃあねえ。和で洋を演ること、山本邦山や村岡実が拓いた道に現れたネプチューンを、邦ジャズ史の文脈で触れて書くとか……なんかそういうのだってあるじゃん?知らんけど。酷評するやつは酷評される覚悟があるから書いてるんでしょうが、まあしょうもないよね。

とかなんとか、偉そうに言ってるけど、酒好き人間の僕にとって、じゃあ居酒屋の有線というイメージを超えるのはできるのかというと、難しいのであった……。いやいや、それを覆してくれるのが、僕のような素人音楽愛好家ではなくてエライ音楽評論家様の手腕なんだろうと、一応期待しておこうか。ジョン・海山・ネプチューン盤はたくさんあるけど、この時代なら和楽器だけでなく、もっと種類豊富な“The Circle”(1986)の方が聴いてて楽しいかな。

Ana Carla Maza

2021年3月6日
さあ、もうすぐエヴァンゲリオンも公開されるし、今回はチェロでいきましょう。どうなんですかね、シンジくんといったらチェロだよね。それはともかく、キューバ出身のチェロ奏者・歌手であるAna Carla Mazaの最新盤、“La Flor”(2020)を紹介。チェロ弾き語り、以前のLive盤よりもこっちの方がポップな曲多めで楽しいのよね、ついつい流しちゃう。

前作は“Solo Acoustic Concert”(2017)。

比べると新作は売りに来た感あるなあ(笑) 全然良いけど。公式YouTubeで新作収録の“Con Amor Y Poesía”をどうぞ。

「愛と詩と」ですね。なおアナ・カルラ・マサ公式サイトに歌詞全部載ってます!公式サイトは→https://anacarlamaza.com/lyrics

チェロ弾き語りというと、以前この土曜の夜コーナーではナオミ・ベリルを取り上げました。と言っても、アナ・カルラ・マサとは方向性はずいぶん違うなあ。結構チェロ弾き語りの人っているんですよね。色々と漁ってみるのも興味深い。でもまだ、脳が揺れるような衝撃的な出会いはないかな(笑)

Mario Biondi

2021年3月13日
魅惑の低音ボイスでおなじみ、イタリアの伊達男、Mario Biondiの“Beyond”(2015)。歌声はもちろん、ジャズ、ファンクに軸足置きつつ、ディスコやモータウン、ポストロックっぽいエモさもあり、1枚で色んな味が楽しめる大好きなアルバム。ポップなのが良いですよ。

M1“Open Up Your Eyes”のイントロでは思わず笑みが。なんなんだこれ。D. D. Bridgewaterとの共作バラード“All I Want Is You”から、急にパワーポップ風の“I Chose You”、からの、EW&F風の“You Can’t Stop This Love Between Us”、はい良い。とても良い。歌詞も全部チャラくて、良いよね。ダサいジャケットの新譜“Dare”(2021)はもっとジャズ寄りです。


この新譜の方は語れるほど聴き込んでないけど、メタルみたいなジャケは一体何なのよ(笑) 世評的にはアシッド・ジャズ色濃いアルバム“SUN”(2013)が名盤扱いなのかな。feat.もカヴァーも多く至極真当なジャズ、名盤なのは否定できないわ、ただ“Beyond”のふざけ具合、僕の好みなんだよなあ。

Champion Jack Dupree

2021年3月20日
ブルース、ブギウギの伝説的ピアニスト、Champion Jack Dupreeのアルバムを3つ挙げる。なぜ3つか。いつも3ツイートしているからだ。まずは超名盤“Blues from the Gutter”(1958)。50代で出した1stアルバム、“Champion”の名はジャック・デュプリーがかつてプロボクサーだったことから、その名残。歌声も渋いねえ!

King Curtis & Champion Jack Dupree名義の“Blues At Montreux”(1973)は、1971年6月のモントルー・ジャズ・フェスティバルの録音。カーティスが亡くなる2ヶ月前の録音ですね。バックはコーネル・デュプリー、ジェリー・ジェモット、オリヴァー・ジャクソン。フロント2人がとにかく楽しい。これは良いライブだ。

最後のスタジオアルバム“One Last Time”(1993)も最高。1990年に故郷ニューオーリンズに帰ってきて録音したチャンピオン・ジャック・デュプリーの3枚のラスト・レコーディングの1つ。1992年1月にはデュプリーが他界しており、その翌年1993年にリリース。ブルースピアノかくあるべし、か。

ACO

2021年3月27日
ACOですよACO、RCOじゃないよ。と、ACOと言えば、我々クラシック音楽オタク界隈ではオランダの名門オーケストラのことですが、今回はシンガーソングライターのACO方です。久しぶりに取り上げる邦楽。ACO最大のヒット曲(たぶん)「悦びに咲く花」を含むアルバム“absolute ego”(1999)を。やっぱこれは完成度高いよ。すごいわ。

ドラマ『砂の上の恋人たち』の主題歌でしたね、長瀬。元電気グルーヴの砂原良徳プロデュース盤で、CDジャーナルの評では「高尚なまでの深い精神性と滴り落ちる濃厚なエロスを同一線上で感じさせる時点ですでに類をみない傑作」と、クラシックの往年の巨匠盤のような褒め方。でもこれ、HMVの商品説明以上の紹介は僕には無理。リンクはこちら→https://www.hmv.co.jp/en/artist_ACO_000000000063784/item_Absolute-Ego_991176

なんで今、あえてのACOなのかというと、実はこの“irony”(2003)というアルバムが、こんな世の中になってしまった現代には刺さるかな、と。“absolute ego”の官能性が90年代末の女性の嘆き節なら、“irony”はもっと広い、汚れつちまつた悲しみに咲く花は散るときが美しい……なんてね。思ったので。夜桜見物に散歩するときは、ぜひウォークマンで聴いてください。

Mackey Feary Band

2021年4月3日
最近は暖かいというか暑いくらいで、しかも皆様お忙しい年度末・年度始め。そんな時にぴったりな、Mackey Feary Bandのセルフタイトル盤(1978)でリラックス。Kalapana脱退後のマッキーのソロアルバム、爽やかで良いね。ホノルルの夜景も素敵です。

2ndアルバムは今は稀少盤なのかしら、“From The Heart”(1979)、こちらも最近はよく流していました。というか上の盤が8曲でしかなくて短いので、そのままこちらも続けて流していたという。両盤とも、初期カラパナの雰囲気も引き継ぎつつ、もうちょっと大人びたテイストというか……こういうの、超いいよね。芽瑠璃堂にはまだ在庫あったよ。


普通に初期Kalapanaもめっちゃ好きですけどね。でもこっちはやっぱり、もうちょっと暑くなってきたらじゃないですか?このツイートをした日は夏みたいに暑かったけども。ということで聴いていたブラームスの交響曲を中断してこっちを聴いてツイートしました。うーん、良いんだわ(笑) 今年は春からヘビロテ候補入りだな!

Lloyd McNeill

2021年4月10日
春眠暁を覚えずとはいえ、若い頃は夜通し音楽を聴いたりしたものだ。それでお寝坊するという、いい暮らしだ。もう無理。体力がね。寝付きが悪いくせに夜更しする体力もない、年は取りたくないものだ。それでも、たまには夜更しして音楽聴きたいなと思うこともある。そんな春の夜に、ジャズ・フルート奏者で画家のLloyd McNeillと、ベーシストMarshall Hawkinsのデュオ、“Tanner Suite”(1969)を。ジャケもMcNeillの画。

マクニールはエリック・ドルフィーやジェームス・ムーディらと共演したことがあり、またピカソとも交流があったそう。上の盤の翌年に出た、Lloyd McNeill Quartet名義の“Washington Suite”(1970)はオーソドックスなジャズでこちらも楽しい。木管のみの四重奏の曲や、フルートとエレピのみの楽曲も素敵だ。


これ→https://lmcneill1.weebly.com/ が公式ページなのでしょうか、不明ですが、多分そうでしょう。写真や絵画等のビジュアルアートがまとめてあります。なかなか面白いですね。なんとなく、音楽とも共通するようなものが感じられたり……知らんけど。ピカソと親交があったのもわかるキュビズム的な作品もあります。


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Author: funapee(Twitter)
都内在住のクラシック音楽ファンです。コーヒーとお酒が好きな二児の父。趣味は音源収集とコンサートに行くこと、ときどきピアノ、シンセサイザー、ドラム演奏、作曲・編曲など。詳しくは→more

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