ウィーンからは飛行機でパリへ向かいました。妻の買ったお土産が多すぎてウィーン国際空港の荷物預かりでやたら手間取ったのも、まあ平常運転です。

ルーヴル名物ピラミッド、の地下。

噴水の縁に腰掛けてぼんやりするのも良さそう。


何よりもまずルーヴル美術館へ。とにかく広く、到底全部なんて見て回れません。ルーヴル名物謎のピラミッド、これ入場するとき必ずこの真下を通ることになるんですね。外の噴水のある広場ではお土産を売る背の高い人たちがあちらこちらを彷徨いています。「ワンユーロ、ワンユーロ」とつぶやきながらエッフェル塔のキーホルダーを売る人たちはなんとも不気味です。

ジョット・ディ・ボンドーネの宗教画。

ラファエロの「美しき女庭師(聖母子と幼児聖ヨハネ)」

ターナー好きの僕には嬉しい。

いちばん有名なやつね。


広くて大変ですが、まあまあ見たいものは大体見た、という感じでしょうか。これは長期滞在しないといけませんね。毎日通って、少しずつ見れたらなんて素敵なんでしょう。

これも有名なやつ。普通に置いてある。

部屋自体が豪華ですごい。

バルコニーから庭を眺める。

広いスペースで見るのは気分が良いですね。


とにかく広いのが羨ましいですね。日本ではなかなかこんな面積取れないですし、常設も難しいですし。結構歩いたので疲れました。色々見ていたらあっという間に時間が過ぎます。夜のピラミッドも素敵です。

妻はルノワール好きだそうです。

有名ないかさま師の絵もありました。

フェルメールの「天文学者」

日の落ちたルーヴル美術館も素敵。


翌日はパリを離れ、ノルマンディーへ向かう観光ツアーに参加しました。まず向かう「ブブロン オン オージュ」、通称ブブロン村は「フランスで最も美しい村協会」に認定されている、美しい村だそうで、確かに本当にとてもきれいな村でした。長閑です。道中も長閑でしたので、バスに揺られて用意してきた音楽を聴きます。ジョルジュ・プレートル指揮パリ管のプーランク「フランス組曲」やカントロフ&ルヴィエ&ミュレルのドビュッシー ピアノ三重奏曲など。良い気分です。

建物がかわいい。

長閑ですが、観光客で賑わっていました。


ブブロンではパンやジャムなども買いました。キャラメル美味しかったなあ。再びバスに乗り、モン・サン・ミッシェルに向かいます。途中La Rôtisserieというお店でランチです。よくツアーで使われるお店だそうで、モン・サン・ミッシェル名物ふわふわのオムレツが食べられるところです。ネットの評判だと良し悪し分かれるのですが、個人的には「普通」だと思います。おそらく低評価をしている人は、そもそもモン・サン・ミッシェル風のオムレツを知らないか、過度な期待をしていたのではないでしょうか。日本でラ・メール・プラールで食べてもこんな感じです(笑)

小奇麗な雰囲気でした。

名物ふわふわオムレツよりデザートのりんごケーキの方が美味。


モン・サン・ミッシェルもよく歩きました。やはり外から見て楽しむのが一番なのではないか、と元も子もないことを考えながら。参道をぶらぶら歩くのも良いですし、中は様々な建築様式を見て楽しむことができます。

結局ここからの景色が最高ということで。

マンガやゲームでしか見たこと無い砦のような門。

お土産屋さんやホテル、飲食店が並ぶ。

登っていくと海が見えます。


「ラ・メルヴェイユ」と呼ばれるゴシック様式の建築棟や、ロマネスク様式とゴシック様式の入り交じる修道院内部など、見応えがありました。修道院の聖堂は11世紀に建てられたそうですが、半分くらいしか残っておらず、16世紀に改築された奥の方はゴシック様式です。

手前はロマネスク様式、奥はゴシック様式。

ラ・メルヴェイユは「驚嘆」の意。納得ですね。

オベール司教にお告げをする大天使ミカエル。

アーチ状の柱、天井も見応えあります。


ベートーヴェンハウスにも黒猫がいましたが、モン・サン・ミッシェルにもいました。しかも何匹もいました。かわいいねえ(笑)