今年最初のコンサートはすみだトリフォニーホールのパイプオルガンコンサート。このホールのオルガンはあまり聴いたことない気がする。風神雷神以来かな? トリフォニーホールの隣の東武ホテルレバント東京の飾りがパイプオルガンっぽかったので写真撮っておきました。
【すみだトリフォニーホール パイプオルガン・コンサート】
(2026年1月26日、すみだトリフォニーホール)
A.ボエリー/アンダンテ・コン・モート 変ホ長調 Op.18
J.S.バッハ/主よ、人の望みの喜びよ
J.S.バッハ/小フーガト短調 BWV578
J.S.バッハ/トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
松岡あさひ/開花
M.デュリュフレ/アランの名による前奏曲とフーガより「フーガ」Op.7
千田寧子(オルガン)

アレクサンドル・ボエリー(1785-1858)というフランスの作曲家の小品からスタート。パガニーニやウェーバーと近い世代の人なんですね。今度何か聴いてみよう。穏やかで温かい音楽、近頃寒いのでそういう曲にしましたと。心も温まる良い音楽でした。続いてバッハの有名作品を3連発。逆にこのくらい有名だとパイプオルガンコンサートとか行ってもあまり聴けないので(そんなこともないんでしょうが、行く頻度だってそう多くないですし)、こうして一遍にまとめて聴けるのはとても嬉しい。「主よ~」なんて、こんなに心落ち着く音楽なのに、オルガンを弾いている様子を見ると結構忙しそうなんですよね。小フーガト短調は昨年ブログで取り上げたのでぜひ読んでください。穏やかな曲たちから一転し、迫力あるトッカータとフーガも素晴らしかった。
松岡あさひさんという方の、童謡や唱歌のフレーズを用いた「開花」という曲も、温かい音楽でした。千田さんが演奏前に「このオルガンの上の星、飾りじゃなくて、回りますよ」と紹介してくださり、注目して見ていたら、思ったより速めに回転してびっくり。キラキラしたベルみたいな音が鳴るんですね。知らなかったわ。「ツィンベルシュテルン」と言うそうです。星のシンバルってことか。トリフォニーホールの公式Twitterアカウントでも紹介されていました。貴重な瞬間を目撃できて満足(笑) 最後はデュリュフレの迫力ある音楽で〆。寒い日に良い音楽を聴けて心も体も温まりました。今年もできるだけ沢山オルガンコンサートを聴きたいなあ。
【パイプオルガン/ツィンベルシュテルンについて】
— Sumida Triphony Hall (@TriphonyHall) December 7, 2016
正面の上の方に星の形をした装飾があるのですが、これは飾りではなくツィンベルシュテルンと呼ばれ、回転しながら可愛らしい音が鳴ります。来週の「パイプオルガン・クリスマス・コンサート」では音色をお聞きいただくことができます!お楽しみに♪ pic.twitter.com/06lIxXW9zc
Author: funapee(Twitter)都内在住のクラシック音楽ファンです。コーヒーとお酒が好きな二児の父。趣味は音源収集とコンサートに行くこと、ときどきピアノ、シンセサイザー、ドラム演奏、作曲・編曲など。詳しくは→more





