先月新潟に帰ったとき、新潟市の万代島美術館で開催されている展覧会、「藤城清治 光と影のシンフォニー」に行ってきました。友人が招待券を持っていて、誘ってもらいました。ありがたや。写真はロビーに飾ってあった、新潟市の巨大な鳥瞰図です。これは撮影可だったので、写りきらないなあと思いつつも撮ってきました。こうやって見ると、新潟の街もきれいですね。川のある風景、橋のある風景、新潟が地元だからというのもあって僕はそういう風景が好きなのですが、「水の都」新潟ならではの景色ですよね。


「日本における影絵の第一人者、藤城清治氏の展覧会が4年ぶりに新潟県に帰ってきます!」と宣伝文句がありました。藤城清治さんはケロヨンのキャラクターを作った方なんですね。光と影のシンフォニー、まさに光と影が響き合って美しい世界を織り成している展示ばかりでした。影絵なんて全然詳しくないのですが、本当にきれいですね。


特に惹かれたものは、影絵の前に水が張ってあって、鏡のように絵が映っているものですね。さらにその左右両方に鏡。本当に無限に広がる世界でした。あと印象に残っているのは、ネコがたくさんいたことかな(笑) 犬もいましたけど。ネコがいろんなコトしてるのは可愛いですね。小人なんかも勿論いいのですが、猫好きにはたまらんです。もちろん、子どものための絵本の世界ですが、僕はそういうファンタジーの世界における猫というものに非常に強く惹かれます。本物の猫はときどき小憎らしいところがありますが(まあそこも含めて良いトコなんですが……)、幻想化された猫は純粋に可愛いところしか見えませんからね。人魚が猫に口付けしてる絵なんか、本当にもう、いい仕事してますね~!


アンデルセンの「ぶどう酒びんのふしぎな旅」の挿絵を描いているのが藤城清治さんなのですが、ここではその挿絵がストーリーを追って展示されていました。これも良い展示ですね。他にも絵本のようにストーリーと影絵という組み合わせのものや、詩と影絵というものもあり、彼の独特な世界観を楽しむにはとても良かったです。


すごく綺麗だったので、グッズもちょいちょい買ってしまいました。クリアファイルとポストカード。ファイルは新潟の仲良し3人組(?)とお揃い、というね。笑


ちなみに、アマゾンに「ぶどう酒びんのふしぎな旅」があって、見てみたら結構中の絵がプッシュされていました。もし興味がある方がいらっしゃったら、ぜひ御覧くださいな。

ぶどう酒びんのふしぎな旅 ぶどう酒びんのふしぎな旅
藤城 清治,ハンス.クリスチャン・アンデルセン,町田 仁

講談社
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