Morning (Bonus Dvd)


USピアノ・エモ代表、なんてパンフに書いてありましたが、僕のとっても好きなロックのジャンルのひとつ、ピアノ・エモを代表するバンド、mae(メイ)が、このほど解散してしまうということで、その解散ツアーに行ってきました。2月23日、渋谷CLUB QUATTROにて。GOODBYE, GOODNIGHT TOUR という名前です。なんだかこのツアー名すら物悲しく思えてしまいます。


高校のときに友人が持っていたCDのブックレットを見て、興味が沸いて買ったmaeの2ndアルバム、それを聴いてからすっかり虜になってしまいました。maeをきっかけとしてピアノ・エモを色々聴くようになったんだったなあ。そのアルバム“The Evergrow”のジャケットは、ちょっとオシャレな雰囲気で大好きなジャケットです。

EVERGLOW ( 15 Trax )


熱いライヴでした。maeのライヴは初めて行ったんですが、聴かせる系の曲が多いかなあとも思っていたところ、ガンガン盛り上がりました。前列で大騒ぎして、絶叫熱唱してきました。普段クラシックのコンサートばっかり行ってる僕ですが、たまには自分の好きなバンドのライブも良いですね~! 最近クラシックばかり聴いて、他のジャンルの最新情報に疎かったので、きっと友人に誘ってもらわなかったら、知らない間に「あ、mae解散してたんだ……」ってなってたと思います。今回は行けて本当に良かったライブでした。セットリストは以下。


01. Bloom
02. Anything
03. Embers and Envelopes
04. The Everglow
05. Suspension
06. Night / Day
07. I Just Needed You To Know
08. The Ocean
09. Just Let Go
10. Cover Me
11. Summer Time
12. Tisbury lane
ENCORE
13. Sun
14. We’re So Far Away
15. Someone Else’s Arms


“The Evergrow”というアルバムは、おそらくmaeの一番ヒットしたアルバムでしょうし、ライブもこの収録曲が中心でした。高校生の頃、本当によく聴いていた一枚だったので、聴くと当時の思い出や、新潟にいたときの出来事、風景などを思い出します。同時に、大学の頃に付き合っていて別れてしまった元彼女と、車の中で何周も何周もこのアルバムを聴いていたのを思い出します……。田んぼの中に一日中いたときの、黄昏てきた風景とかね(笑)


そんな訳もあって、思い入れのありすぎる一枚なのですが、ライブのアンコールで、とりわけ大好きな曲 “We’re So Far Away” と “Someone Else’s Arms” で、もう本当に感動。特に後者は観客の合唱もひと際熱く、のどが痛かったです。


ということで、この2曲だけ動画と歌詞の訳を載せようかな、と。歌詞の訳は、ブックレットにあるのを基に僕が適当にちょっといじったものですのであしからず。アンコールにこんな曲をやられたら、もう僕はどうしようもないですよ……! 泣くしかない! あと歌うしかない! mae、本当にありがとー!


僕の世界のあらゆるものについて、そして君が現れた時のことについて思い出しているんだ。君が変化をもたらしてくれるということ、つまりそれは、何事も同じままではいられないってことなんだろうか、と。


君は自分のやっていることがわかってた? 君は知っていた? 自分がどんな風に僕の心を動かすか君にはわかってたの? まあ、僕にはそうは思えないな。だけど夜が訪れ、僕らを押し流してしまった。そして星々は、この上なく手の込んだ情景を描いているように見えた。


どうしたら僕にわかるっていうの? あの曲が、このライヴが、トレドから東京まで旅し、自分たちについて沢山のことを学んできた僕ら。どのページにも言葉が書き込まれ、そして今、僕らの本棚には何冊もの本が並んでるんだ。


自分がどんな風に僕らの心を動かすか君にはわかってた? 君は知ってた? あの光が初めて僕らの上に降り注いだとき、僕らは永遠の輝きを目にした。その一瞬の魔法が僕らを押し流してしまった。そして若者の夢ってやつが随分つまらなく思えたんだ。


僕らにお告げが示されたあの夜はいつのことだったろう? 全てを捨て去るように、と空に現れたんだ。でも、どこから手をつければ良い? 思い切って、星々に手を伸ばした僕ら。今や全てが僕らのものになったんだ。


自分がどんな風に僕の心を動かすか君にはわかってたの? 君は知ってた? 自分がどんな風に僕の心を動かすか君にはわかってたの? まあ、僕にはそんなことは思いも寄らないな。けれどその一瞬の魔法が僕らを押し流してしまった。すぐそこなんだよ、だけど僕らは遠く離ればなれだね。すぐそこなんだよ、だけど僕らは遠く離ればなれだね。


2日間、頭の中をこんな考えがぐるぐる回っていて、僕は一睡もしてない。これは僕が(またもや)敢えて狙いを外そうとしている標的。何度も寝がえりを打つ君。眠れずにただ横たわっている僕。僕が何を飲んでいるかなんて誰も知らない。安っぽい、まるで無意味なキスをおかわりして(あげ)るってこと。


最初からボーッとなって、その魅力の全てに夢中になっていたんだ。僕はただ目覚めたいだけ、誰かの……の中で目覚めたいんだ。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ。


6日間、そして鏡に映るのは相変わらずの茶色い瞳。これが君の言う、僕の将来の姿なのだろうか(こうなるのか)? 何度も寝がえりを打つ君。眠れずにただ横たわっている僕。砂の中へ沈んでいく僕ら。僕らがのびのび一息つくのを邪魔しているんだ(へとへとだよ)。


最初からボーッとなって、その魅力の全てに夢中になっていたんだ。僕はただ目覚めたいだけ、誰かの……の中で目覚めたいんだ。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ。


君が心に秘めている言葉よりも。さよならの呪いのように。現れた一人の男。告げるべき真実はひとつ。この全ての責めを負って。君の地獄への道を切り開く。


そこは出発地点としては最も安全な場所とは言えない気がする。この荒い息づかい、僕らは悲しみに暮れている方がマシかもしれない。最初からボーッとなって、その魅力の全てに夢中になっていたんだ。僕はただ目覚めたいだけ、誰かの……の中で目覚めたいんだ。僕はただ目覚めたいだけ(僕はただ目覚めたいだけ)。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ(僕はただ目覚めたいだけ)。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ(僕はただ目覚めたいだけ)。僕はただ目覚めたいだけ。僕はただ目覚めたいだけ(僕はただ目覚めたいだけ)。


僕はただ目覚めたいだけ、誰かの腕の中で。