(記事作成日:2025年2月28日)
【序文】
このブログは基本的にはクラシック音楽について語るブログだが、どうしても記しておきたいと思うに至ったものについては、ここに記録して残しておこう。アイカツスターズ!の曲紹介記事を2017~2018年に書き始めてから、2020~2023年にアイカツ!&未来へのSTARWAY、2023~2024年にアイカツフレンズ!を書き、2024年にアイカツオンパレード!を書き終え、ついにプラネットに着陸。フォトカツと10th Anniversary Albumも書いて全曲制覇するマンになりたい!と、なりたい私へミラーインすべく、今日も書く。過去記事はメニューのAikatsuページをどうぞ。なお、前提として、僕はクラシック音楽オタクではあるがアニソンオタクでもないし、アニメオタクでもないと思っている。ネット上の他記事と内容かぶったらゴメンナサイ。あ、ネタバレ注意。
テレビ番組『アイカツプラネット! 』挿入歌シングル4 Dreaming Night
1.Inner Voice
作詞:磯谷佳江 作曲:TBK 歌:るり・響子 from STARRY PLANET☆
2.Magical Door
作詞・作曲:太田晴之 編曲:渡部チェル 歌:舞桜・るり from STARRY PLANET☆
3.ココロノトモ
作詞: きむらりゅういち 作曲: Keito Blow 編曲: 岸村正実 歌:愛弓・明咲 from STARRY PLANET☆
4.ファンタジっくイマジネーション
作曲:溝口雅大 作詞:高瀬愛虹 歌:舞桜・明咲 from STARRY PLANET☆
挿入歌シングル第4弾、実質これが本編のCDとしては最後になる。あとはサントラと劇場版と10th盤。歴代のアイカツCDタイトルは初代がナンバリング(1st~4th)と4タイプ、あかジェネは~fulの形容詞、スターズは四季(プラス海と空)、フレンズは色(プラス旅)と統一されており、プラネットは朝・昼・夕ときて、これが最後、夜。夜だけど明るいジャケットなのが素敵。
Inner Voice
アイカツプラネット!のCDについて語る その4をご覧ください。るり(小椋梨央)と響子(長尾寧音)のバージョン。僕ももう二児の父でして、いいおじさんなので、最近のよくわからん転調の多い曲はあまり好きでない老害だけども、でもそういうのが好きな人がいるのはまったく構わない。どうせそのうち一周して「最近は若い子たちの間で転調しない曲が流行っている」とかになるでしょ。トレンドが私に~追いつく~♪
Magical Door
アイカツプラネット!のCDについて語る その2をご覧ください。舞桜(伊達花彩)・るり(小椋梨央)が歌うバージョン。どうでもいいが、メタル好きな人はクラシックも好きな人が結構多い印象だが、逆にクラシック好きな人でメタルを聴くようになる人は少ない印象。この曲もそうだけど、メタルは楽器や構成などにクラシック音楽の要素を取り入れることもあるし、メタル好きやミュージシャンたちは、自分たちの音楽が他のポップスよりもクラシック音楽(西洋芸術音楽)の延長線上かそれに近いところにあると自認していることもあるらしい。しかしクラシック音楽ファンやその演奏家は、HR/HMはどちらかというと自分たちの音楽と対極にあると思っているフシがある。各々の側の考え方そのものよりも、個人的にはこの非対称性がちょっと面白いと思っている。かくいう僕も、昔はメタル聴いたりしたけど、今はほぼ聴かないなあ。それこそ昔は憧れたりしてね、ツーバス打ち鳴らす練習したけど、もうそういうジャンルのドラムは叩かないなあ。というか、叩けない、だわ。体力要るんだよ(笑) ツインペダルはもう使わないと決めて大学卒業時に後輩にあげてしまった。「これ、お前に持っていてほしいんだ、僕の夢、ツーバスの夢、繋いでほしい」って。「時間かかってもいい。ジャズ畑で待ってるから!」って。今はあのペダルどうしたんだろうな。
ココロノトモ
アイカツプラネット!のCDについて語る その4をご覧ください。愛弓(瑞季)・明咲(宇野愛海)バージョン。これも熱いね。油断すると愛弓がかわいくて鳥肌立つぞ。個人の趣味としては、こういう曲が大好きで、↓のような曲は別段好きではないんですけど、全体のバランスや必要性を考えると絶対に↓のような曲があった方がいいし、実際ライブで聴けるとしたらどっちも爆上がりするのは間違いないので、やっぱり「アイカツが好きなおかげで色んなものも好きになれている/嫌いにならないで済んでいる」みたいなのは、自分でもあるなあと思う。最初は推しがいるけど、徐々にどのアイドルも皆どんどん好きになっていって箱推ししたくなる、みたいなね。曲でもそういう傾向はあるよね。
ファンタジっくイマジネーション
本編22話、プラネットプリンセスグランプリでハナ(伊達花彩)とローズ(宇野愛海)の対決時に使われた曲。お話もクライマックス、熱い戦いにぴったりの熱いポップ・ロック。サビのはじめのメロディがジュディマリの「そばかす」に似ている。そしてサビのおわりのメロディが安室ちゃんの「CAN YOU CELEBRATE?」に似ている。というくらいで、特に言うことないんですが(笑) 言うことないと、このCDは新曲これしかないから、ブログとしては企画倒れだ。困ったなあ。だから雑談多めにしたのだが……僕が「特に言うことない」とよく書いていたのはフレンズ記事だけども、この曲もちょっとフレンズ感のある雰囲気。イントロのストリングスの音色とかね。まあこれも熱い二人のための曲ってことで、良いんじゃないでしょうか。あ、間奏はね、めっちゃかっこいいよね。ギターソロも、後半のドラム頭打ちも。なお歌詞はめっちゃアイカツ!って感じで素敵だ。作詞は高瀬愛虹さん、ゆるゆり3期EDやごちうさキャラソンなど、よく聴きました。

都内在住のクラシック音楽ファンです。コーヒーとお酒が好きな二児の父。趣味は音源収集とコンサートに行くこと、ときどきピアノ、シンセサイザー、ドラム演奏、作曲・編曲など。詳しくは→more