サントリーホール オルガン プロムナード コンサート

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あることは知っていたけど、一度も行ったことがなかったサントリーホールのオルガン・プロムナード・コンサート。今回はたまたま行けそうだったので、初めて行ってきました。サントリーホールのパイプオルガンを聴くのは8月のオケカツ以来です。


【サントリーホール オルガン プロムナード コンサート】
(2022年10月7日、サントリーホール)


グリニ:オルガン曲集第1巻より「ミサ」グローリア より「ティエルス・アン・タイユのレシ」
フランク:荘厳ミサ 作品12 より 第5曲「天使の糧(パン)」*
フォーレ:レクイエム 作品48 より 第4曲「ピエ・イェズ」*
ギルマン:さまざまな様式に基づくオルガン曲集第1巻 作品15より第3曲「カンティレーヌ・パストラル」
     オルガン・ソナタ第1番 ニ短調 作品42より第3楽章


オルガン:原田真侑
ソプラノ:熊田祥子 *

パイプオルガンのコンサートってどの席で聴くのが良いんですかね。よくわからないので1階席前列にしたんですが……。ニコラ・ド・グリニー(1672-1703)というフランスの作曲家は今年が生誕350周年だそうです。フランクとフォーレは親しみある選曲、ソプラノも入ってとても良い雰囲気です。ギルマンのソナタはすごかったですね。まるで交響曲を聴いた後のような満足感がありました。これは全楽章聴いてみたいな……。


開演前に、サントリーホール入り口にあるパイプオルゴールも聴けました。素敵ですね。平日昼のオルガンコンサート、初めて来ましたが、なかなか良い催しですね。またチャンスがあれば聴きに行きたいと思います。スマホが◯年前の今日みたいなのを教えてくれて、7年前の同じ日もサントリーホールに来ていたのでした。


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Author: funapee(Twitter)
都内在住のクラシック音楽ファンです。コーヒーとお酒が好きな二児の父。趣味は音源収集とコンサートに行くこと、ときどきピアノ、シンセサイザー、ドラム演奏、作曲・編曲など。詳しくは→more

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